【本駒込陵苑】都内最大の自動搬送式納骨堂が誕生｜価格は？オススメポイントを解説

2019年2月1日、都内最大となる自動搬送式納骨堂「本駒込陵苑（ほんこまごめりょうえん）」が販売開始されました。
自動搬送式は特に都心部で増えてきている注目のお墓です。

この記事では本駒込陵苑の詳細とおすすめのポイントを解説していきます。

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自動搬送式納骨堂とは？

自動搬送式とは、従来のお墓とは全く異なる形態のお墓です。都心部では墓地を新たに作るにしても広い土地を確保するのが非常に困難で、もし土地が確保できてもその分お墓の値段も高額になってしまいます。

しかし高齢化社会で亡くなる方が増えたり、地方からの移住者が新たにお墓を購入したいと言ったニーズがあり、人口の多いエリアでは「お墓不足」となっています。

遺骨を納めた厨子（ずし）と呼ばれる箱を建物内部に安置し、ご家族などがお墓参りに訪れると参拝室に厨子が自動的に搬送されてくるという仕組みで、新しいお墓の形として注目を集めています。

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自動搬送式納骨堂のメリット

まだまだ馴染みの浅い自動搬送式のお墓ですが、一般的なお墓に比べてこのようなメリッがあります

やはり都心にあるため、アクセスの良さは魅力ですね。屋内施設なので雨の日でも気軽にお墓参りができ、実際に「お墓参りをする回数が増えた」という声もよく聞かれます。

本駒込陵苑の基本情報

本駒込陵苑の基本情報です。

本駒込陵苑の魅力

本駒込陵苑は株式会社武蔵野御廟、400年の歴史があるお寺、十方寺が運営しています。延べ床面積は2,999平方メートルで2019年2月現在、都内最大の屋内墓です。

内部の写真とともに魅力を紹介します（画像は公式ホームページより引用）

全28礼拝室全て異なる意匠を採用

礼拝室

地下1階、地上4階建ての館内には28室の礼拝室があります。モザイクタイル画で彩られた礼拝室は高級感が溢れ、故人とのゆったりとした時間を演出してくれます。

エントランスはまるでホテルのラウンジのような雰囲気です。

エントランス

納骨意外にも葬儀・法要・会食ができるオールインワン施設

本駒込陵苑には建物内に十方寺本堂、副本堂と2つの法要室を完備。同じ建物内で葬儀、法要、会食ができるオールインワン型の施設となっています。

十方寺は浄土宗のお寺ですが、宗旨宗派は不問です。

一基80万円・99万円ですべて揃い護持会費は納骨まで無料

お墓の価格タイプは80万円、99万円の2種類で、デザインによって異なります。
一般の的なお墓と比べると非常にリーズナブルと言えます。

が含まれており、それ以外には納骨後は年間12000円の護持費がかかります。

免震工法を採用した頑丈な建物

屋内施設なので地震などの災害への備えも重要です。本駒込陵苑では建物地下に基礎免震工法を採用し、地震に備えています。大切なご遺骨を守ると同時に災害時に地元の方々の避難場所になることも想定されて設計されているそうです。

本駒込陵苑の見学・資料請求申込み先

見学は開苑時間無いであれば随時行っていますが、念のため事前に予約を入れて置くのがおすすめ。そうすれば現場担当者に不明点などを質問したり、館内を詳しく案内してくれます。

2019年2月にできたばかりの最新式の自動搬送納骨堂「本駒込陵苑」。お墓をお探しの方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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